【睡眠の質を高めよう】Have a good sleep by aromatherapy.

　酷暑が終わったと思ったら、急に涼しくなりましたね。

　『疲れとれないなー。』『寝た気しないなー。』『寝付き悪いなー。』
　そんな睡眠のお悩みを持たれている方に朗報

 

　既に対策実行中の方もいらっしゃるかもしれませんが、もしよろしかったら

　香りのチカラを試してみませんか？

　自分がホッと安らぐ香りを味わうように嗅いでみる。
　寝る前に『香りを嗅ぐこと』に集中。脳みそがだんだん落ち着いて眠りモードに入るでしょう。

　最近は火や電気を使わないアロマストーンといった道具もあります。
　私は賦香紙に精油を1滴たらして鼻先にもっていきながら深呼吸したりします。

　眠りに入ったあとも問題ですよねー。

　

　数多くある香りのなかでもラベンダーの香りは歯ぎしりを減らし、睡眠の質を向上させる可能性があるようです。

　起きた瞬間、アゴのあたりに妙なハリを感じたり、ゴリゴリとしたこった感じがある方は歯ぎしり注意かもしれません。緊張が緩まない状態は睡眠の質を低下させ、疲労回復の妨げになります。
　歯ぎしりはなくても、ふと気づくと眉間にシワ寄せて寝ている、歯をくいしばっているなどという方も、夜間に緊張が緩んでいないかもしれません。

　香りの好みは自分にウソつけませんが、お好みに合うようでしたらおすすめです
　違和感感じたら無理はしないでくださいね。

 

　ラベンダー単体でもよいですが、

　マジョラム・スイートやオレンジ、ベルガモットの香りをお好みでブレンドすると癒し度アップ

 

　以下は日本アロマ環境協会のサイトリンクです。

　ラベンダーによる歯ぎしり減少について記述やデータがあります。
https://www.aromakankyo.or.jp/basics/literature/new/vol41.php

 

　香り以外にも、睡眠対策はいろいろ。

・手足を温める
・間接照明にする
・深呼吸を繰り返す(鼻で吸って口で細く長く吐く)
・スマホやパソコン画面をみるのを控える
・ぬるめのお湯で入浴(湯船に浸かる)
・ストレッチでからだをほぐす(発汗するほど頑張らない)

・朝陽（午前中の日ざし）を浴びる　なと

 

　健やかな秋をお過ごしください

※高血圧などの既往症のある方や妊娠中の方は精油やハーブの種類によってはお勧めできないものもあります。主治医にご相談ください。

※精油（アロマテラピー）については、ペットを飼われている方はペットがいる同じ空間でのご使用はおすすめいたしません。

 

ラベンダー